ポケモンという戦略戦争を甘く見るな。

こんにちはAlice.です。5/29に行われた、てるチャレ#1に行った感想を綴りたいと思います。予め書いておきますが自分の戒めや今後の糧として書くので、正直他人が見るものとしてはつまらないです。

 

・てるチャレに望んだ時の当時の自分

この日てるチャレに挑んだ時の自分は仕事明けのオールで睡眠時間がままならない状態でした。しかも持っていった構築の白馬パルキアはしばらく触ってない状態であり、慣らしで両手で数えれるか程の回数を回した程度の練度でした。この時の自分は3ヶ月白馬パルキアを触ってたので身体は覚えてるはずと思い込んでいて、謎の自信がありました。それに加え

「今自分はオーガザシアンを考えてるから練度が落ちてもしょうがないよね」

という逃げ道も作ってました。umbraオフも控えてるのでumbraオフで結果出して、今回は人に知恵を頂く前提としてイベントに挑むという今思えば舐め腐った考えでした。ただ結果を見ればボッコボコもいいとこでその時負けた言い訳を並べてた自分が恥ずかしかった。

 

・なぜ今回のような事が起こったのか

①3ヶ月擦ってたから謎の自信があった

上記にも軽く触れた通り正直自信はあった。なぜなら白馬パルキアを使った事により1つの目標(ランクマ3桁、INC1700乗り)に到達出来たからこの結果は自分のプレイングによる実力と思い込んでた。

②#1umbraオフの結果を過信。

第1回umbraオフの時に今よりもポケモンの知識がない中でまぁ悪くない結果を出した。当時の自分のプレイングは正直100%を引き出してた自信がある。ただこれは月300↑戦以上の練習の賜物+当時たまたま本番に飲まれなくて結果が付いてきた。それを本番強い人間だと過信して何とかなると思い努力を怠った。

 

他にもチラホラあるがこれが主な要因である。

 

・振り返ってみた結果出た回答は

「これが本来の力だと証明された」

僕の先生のうち1人に言われて目が覚めました。

どの構築を握っても必ず対戦する上で考えなきゃいけないのは

誰で締める為に誰を通すのか、そのプランを通す為に必要なパーツを選出で考え相手のしたいプランも考えてそれを通させない試合運びをしなきゃいけない。

これはスタンだろうがコンセプトだろうが何だろうが必ず考えるべきことであって、試合の全体像を見るというのは大事な要素なのに今回のてるチャレを振り返ると何も出来てなかった。1部振り返ると、相手の黒バドを無視して残数有利を取って裏でスイッチトリルをするプランを立ててました。黒バドを無視すると裏の白馬が受からないのは明白なのに何も考えずに初手でパルキアダイマを切り、トリルを貼れない展開を自ら作ってしまい、アストラルビット連打で負けてしまった。

調整ほぼしてないとはいえ、この行動は自分は試合運びが見えてませんと言ってるようなものでプラン立てが全く出来ないので、今まで勝てたのは「構築に対する動かし方の理解」であって「ポケモンというゲームを全く理解してない」状態である。

 

自分の過去を見て自信を付けるのはいい事だが、今回の考えはただ驕ってただけで完全に足元掬われてたので、もう一度初心に返り直しポケモンに対して今一度向き合い方を考えるべきだと自覚した1日であった。二度と同じ悲劇は起こしたくないので拙い分ではあるが書き綴りました。

 

最後まで見て頂きありがとうございました。